中心玉は中東地域で作られ、地中で永い時を経て銀化した美しいローマンビーズ。
連玉は金箔をサンドウィッチに挟んで作られたローマングラスで黒海沿岸地方が原産地といわれています。
ローマンビーズの中でも非常に高価なものです。
いずれもアフガニスタンの2〜4世紀ころの遺跡から出土。制作時期は紀元前後と推定されます。

金具は現代アフガン製で、20Kの金を使った優れた手仕事の金細工です。

N/R-1